高校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 1月

2021年01月01日

富士山と牛

●文科相、緊急事態宣言が出ても全国一斉休校はせず、共通テスト実施の考え
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受けて、萩生田光一文部科学大臣は11月27日の定例記者会見で、今後、緊急事態宣言が出された場合も、現時点では春先のような全国一斉休校は考えておらず、大学入学共通テストは実施する方向で調整を進めていることを明らかにしました。
学校の設置者には、衛生管理マニュアル等に基づいた感染症対策への取り組みを徹底してほしいとしたうえで、新型コロナウイルス感染症は児童生徒の発症や重症化の割合は、引き続き、低く弱く、また学校中心に感染が広がっている傾向はみられないため、地域一斉の臨時休校は必要な場合に限定し、慎重に判断すべき、と述べました。
また、大学入試については、10月15日の新型コロナウイルス感染症対策分科会において、共通テストの感染症対策等を審議した際、専門家からは「入試は他のイベントに比べて感染率は低い」「人生で重大な意味を持つ大学受験を、感染拡大のステージがあがった地域でも実施できるよう、準備を進めていってほしい」という意見があったことに触れ、感染状況を注視しつつ、関係各所と緊密に連携をとりながら、受験生が安心して試験にのぞむことができるよう準備を進めていくと説明しました。

●小4・中2の理数教育到達度 高水準を維持…「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」2019年度結果公表
児童生徒の算数・数学・理科の教育到達度を国際的な尺度で測定する「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」2019年度の結果が、12月8日に公表されました。この調査は1995年から4年ごとに実施されており、2019年の調査には小学校は58の国と地域、中学校は39の国と地域が参加しました。
日本は調査基準に基づき、小学校4年生約4200人(147校)、中学校2年生約4400人(142校)が参加し、平成31(2019)年2月から3月に実施されました。
教科の平均点は小学4年算数598点(5位/58か国)、小学4年理科562点(4位/58か国)、中学2年数学594点(4位/39か国)、中学2年理科570点(3位/39か国)と、いずれも高水準を維持しています。また、「算数・数学の勉強は楽しい」「理科の勉強は楽しい」と回答した児童生徒の割合は、前回2015年の調査時より増加しました。
TIMSSの調査結果を受けて、文部科学省では新学習指導要領を着実に実施していくとともに、ICT環境の整備、理科教育のための設備整備、観察実験アシスタントの配置の支援、小学校高学年からの教科担任制の導入など、環境整備の取り組みを推進していくとしています。

[アクセス進学編集部]

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