高校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 7月

2020年07月01日

フサスグリ

●休校による学習の遅れ 複数年で解消する特例的対応を認める
新型コロナウイルス対策として休校が長期化した影響で、学習の遅れが深刻になっていることをうけ、文部科学省は5月15日に、予定していた学習内容を年度内に完了できない場合、最終学年(小学6年、中学3年、高校3年)以外では、複数年度にわたり教育課程の編成を認める、という特例的な対応を可能とする方針を全国の教育委員会に通知しました。
今回の方針について、萩生田文科相は、「原則としては年度内に必要な指導を終えられるよう、最大限の努力を払ってほしい」としたうえで、「夏休みをなくしたり、土曜日をフルに使ったりして詰め込むということではなく、学校教育ならではの行事など、子どもたちの幅広い学びを考えていくことが大事」と述べています。

●授業以外で取り扱える学習内容について 文科省、方針を通知
文科省は6月5日、学習の重点化に関する通知を全国の教育委員会などに出しました。5月15日に通知した、年度内に予定していた学習内容を完了できない場合の特例的な対応として、学校の授業で取り扱うことが望ましい内容と、学校の授業以外の場でも学習が可能なものに分け、教科・科目別に整理しています。
たとえば、小学6年生の国語では、下記のようになっています。
授業で取り扱うことが望ましい→それぞれの立場を踏まえて話し合ったり、文章を読んでまとめた意見や感想を話し合うなどの活動
授業以外の場でも取り扱い可能→考えたことや伝えたいことを書く、必要な文章を読むなど、個人でも実施することが可能と考えられること
教科書発行者の協力で、小学6年生と中学3年生の学習について、教科書ごとに、授業以外の場で取り扱うことが考えられる学習活動や教材、感染予防の観点から指導順序の変更が考えられる学習活動や教材についてまとめられた参考資料が作成されました。教育課程の編成にあたっては、通知にある留意点なども踏まえたうえで、参考にしてほしいとしています。文部科学省や教科書協会のウェブサイトから見ることができ、今後は小6、中3以外の学年についても、順次掲載していく予定です。

[アクセス進学編集部]

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