高校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 10月

2019年10月01日

稲穂

●年収目安590万円未満の世帯 私立高校授業料の実質無償化 文科省が新リーフレット作成
2020年4月から改正される「高等学校等修学支援金制度」について、文部科学省は改正点をまとめた新しいリーフレットを作成しました。
高等学校等修学支援金制度は、学ぶ意志のあるすべての高校生が安心して勉学に打ち込めるよう、国が行っている授業料支援のしくみです。保護者等の年収や通学している学校などの用件を満たすと、利用することができます。
制度の改正により、2020年4月から私立高校などに通う生徒の「修学支援金」の上限額が引き上げられます。これまで世帯年収は地方税の「所得割額」を基準にしていましたが、「課税所得」を基準に判定され、両親、高校生、中学生の4人家族で、両親のどちらか一方のみが働いている家族の場合、年収590万円未満の世帯が対象になります。支給限度額の引き上げにより、私立高校の平均授業料を勘案した水準まで修学支援金が支給されますので、授業料の実質無償化が実現します。
返還不要の支援ですが、利用するには学校を通しての申し込みが必要です。また、支給限度額の引き上げは、現在、修学支援の対象となっている学校が対象となり、2020年度よりも前に入学した在校生にも適用されます。
文部科学省のWebサイトには詳細が掲載され、リーフレットに目を通すこともできます。

●大学入試英語成績提供システム FAQ(よくある質問)を新たに公表
2020年4月から実施される大学入試改革では、英語4技能を評価するため、外部の英語資格・検定試験の活用がはじまります。そのために運用されるのが「大学入試英語成績提供システム」です。
大学入試センターが運営するこのシステムでは、申し込み情報をもとに共通ID(個人を特定するためのコード)を発行、受験者は共通IDを記入し資格・検定試験を申し込み&受験します。(※大学を受験する年度の4月から12月までの間に最大2回まで)成績は受験者各自に送付されるとともに、大学入試センターが集約、管理し、大学受験の際には各大学の求めに応じて提供します。
大学入試センターは9月2日に「共通ID発行申込案内」を公表したことをうけ、システムについての質問を充実させ、検索機能を備えたFAQ(よくある質問)を新たに公表しました。公開時点での質問&回答の掲載数は211件で、今後も順次更新されていく予定になっています。
新システムについて疑問等がある場合、文部科学省が開設している「大学入試英語ポータルサイト」とあわせて閲覧してみてください。

[アクセス進学編集部]

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