高校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 5月

2019年05月01日

青もみじ

●奨学金の延滞者、制度への理解が不足傾向 JASSOが29年度調査結果を公表
3月29日に日本学生支援機構(JASSO)が「平成29年度奨学金の返還者に関する属性調査結果」を公表しました。
この調査は、奨学金の延滞者および無延滞者の属性を把握し、今後の奨学金回収に役立てることを目的として、平成19年度から行われています。
調査は平成29年11月末の時点で奨学金返還を3か月以上延滞している者(延滞者)から無作為に抽出した19,628人、奨学金返還を延滞していない者(無延滞者)から無作為に抽出した9,621人を対象に、質問を記入した調査用紙を送付し、返信用封筒による返信、またはインターネットでの回答を求めました。平成30年1月に行われ、延滞者からは17.0%、無延滞者からは23.9%から回答を得ています。
調査結果によると、延滞者のうち19.1%が貸与終了後に返還義務を知り、さらに10.7%は「延滞督促を受けてから」と回答しています。
また、奨学金申請時の書類作成は、無延滞者のうち、半数以上の54.8%が「奨学生本人」が行っているのに対し、延滞者は35.5%と低く、親(または祖父母等の家族、親戚)のみが36.2%と若干ではあるものの、本人を上回っています。
延滞者は無延滞者に比べ、奨学金の申込手続きや制度の仕組みそのものへの理解が不足していることがうかがえます。

●4月1日から学習者用デジタル教科書が制度化 文部科学省が活用事例集を公開
2019年4月1日から一部改正された学校教育法等が実施されるのにともない、学習者用デジタル教科書が制度化されます。それをうけ、文部科学省は学校の教職員などに向けて、「学習者用デジタル教科書実践事例集」をホームページに公開しました。
この事例集では、デジタル教科書を効果的に活用するためのポイントや学習効果を高めるための工夫を、動画や朗読音声などが収録されたデジタル教材や、タブレット端末やパソコンなどのICT機器も活用した授業展開が、具体的な例を示しながら紹介されています。
「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」とあわせて、学習者用デジタル教科書の導入や授業での活用を検討する際に参考にしてほしい、と呼び掛けています。

[アクセス進学編集部]

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