高校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 8月

2018年08月01日

ハイビスカス

●JASSO 2018年度「給付型奨学金」1万8,566人を採用
給付型の奨学金制度を本格導入して1年目、日本学生支援機構(JASSO)は平成30年度(2018年度)の採用状況を6月19日に発表しました。
給付奨学生として1万8,566人が採用され、内訳は大学(学部)1万2,172人、短期大学1,691人、高等専門学校87人、専修学校(専門課程)4,616人となっています。
この給付型奨学金制度は、意欲や能力があるにも関わらず、経済的事情により進学を断念せざるを得ない人を支援するため、大学(学部)、短期大学、専修学校(専門課程)へ進学する人、および高等専門学校3年次から4年次に進級する人を対象に、平成29年度に創設されました。
支給月額は国公立か私立か、また自宅通学か自宅外通学かにより異なり、2万円から4万円です。

●小学校での「プログラミング教育」 取り組み状況に地域格差象
文部科学省は2020年度の小学校プログラミング教育全面実施に向けて、その取り組み状況を把握するために行った調査結果を公表しました。
全国の都道府県および市区町村の教育委員1,780団体を対象に、平成30年2月から3月にかけて行われたものです。
この調査では、取り組み状況を「ステージ0…特に取り組みをしていない」「ステージ1…担当を決めて実施中」「ステージ2…研究会や研修を行っている」「ステージ3…授業を実施している」の4つのステージに分類しました。その結果、ステージ0が57%、ステージ1が13%、ステージ2が13%、ステージ3が16%となっています。
エリアごとに見てみると、ステージ0の割合が高いのは北海道ブロックの82%、九州沖縄の64%となっており、一番低い関東ブロックでは34%と、地域による格差がみられます。
プログラミング教育の実施に向けた取り組みができていない理由としては、「情報不足」60%、「人材不足」53%、「予算不足(ICT環境の整備等)」45%があげられています。

●全国学力テスト 家庭状況が不利でも高い学力 生活習慣や保護者の接し方にカギ
「平成29年度全国学力・学習状況調査」の追加調査として実施された「保護者に対する調査」の結果を分析した結果、家庭所得、父親の学歴、母親の学歴という3つの変数をもとに出した指標SESが高いほど、正答率が高いことがわかりました。
それとともに、SESが低くても、高い学力を示す子どもたちの特徴を分析した結果、保護者が
・規則的な生活習慣を整える
・文字に親しむよう促す姿勢
・知的な好奇心を高めるような働きかけを行っている
ということが明らかになりました。
また、授業の復習を重視し、習ったことの定着に力を注ぐとともに、塾などに過度に頼らず、一定の学習時間をしっかり確保することが、高い学力に結びついていることが見えてきました。
さらにこうした子の特徴として、ものごとを最後までやり遂げる姿勢や、異なる考えを持つ他者とコミュニケーションする能力などの「非認知スキル」が高い傾向にあります。

[アクセス進学編集部]

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