保護者のみなさま

学費以外の新生活費用はいくらかかるの?

2015年04月01日

アパート

■学費以外の出費はどんなものがある?



お子さまが新しい生活を始めるにあたって、学費以外にも備えておく出費があります。住まいのためのお金、入学式に着ていくスーツやバッグや靴、通学のための定期券代、パソコンやプリンター購入費用、教科書代、身の回りの生活用品などです。今回は、新生活に予想されるおもな出費を見てみましょう。

■まずは住まいにかかるお金から

専門学校や大学の入学先が決まったら、どこに住むのかを決めなければいけません。そのまま実家暮らしなら問題ありませんが、地方から都会に来る人、あるいは、入学をキッカケに自宅から出て1人暮らしを始める人もいるでしょう。まずは住むエリアを決めましょう。エリアが決まったら、近辺の相場を知っておきましょう。大きな学校だったら学生寮や大学の生協からの斡旋もあるでしょう。あるいは、学生課で紹介してもらったり、住む予定のエリアの不動産会社に行ったりしてみましょう。近辺の相場の値段を知り、家賃として払える金額の範囲内におさえることがポイントです。

さらに、学校までの通学に時間がかからないことも大切です。慣れない土地で通学に時間がかかると、時間のロスが大きかったり、通学の途中で下車したりしてしまい、学校まで行かないケースも考えられます。そして、インターネットで下調べをしたら、必ず実際の部屋を見ておきましょう。隣の部屋の住人の歩く音が聞こえたり、目覚ましのベルが聞こえたりするようでは落ち着いて生活できません。そのほか、毎日の食事作りや緊急の買い物などもあります。近くにスーパーやコンビニがあるのかもチェックしておくと便利です。

そのほか、敷金・礼金・手数料は何か月分必要なのか、保証人が必要なのか、保証会社を利用するのか、その場合の保証料も聞いておくといいですね。実際、賃貸借契約をする前には、契約書を読んでおきましょう。今後、お子さまが社会人になるにつれ、いろいろな契約に出会うでしょう。印鑑を押してしまうと、その契約を守らなくてはいけません。契約書を読んで書かれている内容がわからないときには、まず自力で調べましょう。それでもわからないときには、遠慮なく不動産会社の担当者へ聞きましょう。内容を納得して契約にのぞむことが大切です。

☆住まい選びの6つのポイント
  1. 学校まで時間がかからないこと
  2. 生活用品の買い物が便利な場所を選ぶ
  3. 隣の部屋の音など聞こえないか、実際の部屋をみておく
  4. 敷金・礼金・手数料はいくらかの料金を知る
  5. 保証人は必要なのか、保証会社なのかを聞いておく


■住まい以外のほかの出費も備えよう

住まい以外の出費もあります。入学式用スーツは、1着は準備しておきたいものです。スーツがあれば、入学式以外にも、親戚の結婚式や仏事などのセレモニーにも着ることができます。そのほか、アルバイトで塾講師をする人や男性なら成人式にも使えるでしょう。少し先のことですが、就職活動には必須のものです。

通学定期代も必要です。徒歩や自転車で通学できる人は必要ありませんが、学年によって通学場所が異なるところも多く、定期代だけでも驚くくらい高額になる場合があります。

このように、入学金や学費以外にどのようなものがいくら必要なのか、別枠で準備する心づもりをされておかれるといいと思います。

[山本 節子]


山本節子

■プロフィール 山本 節子


(株)リスタート 代表 http://www.restart-woman.com/
リスタート・ウーマン(子育て支援団体)

やまもと・せつこ●専業主婦歴20年の後、我が家の家計の見直し方を学ぶためにファイナンシャル・プランナーを取得。2008年2月8日(株)リスタート設立。2014年子育て支援団体を立ち上げ、次世代の子育てを話し合うセミナーを開催中。

☆資格
ファイナンシャル・プランナー(CFPR)
FP技能士1級
CTIジャパン応用コース修了

☆所属
子どもにかけるお金を考える会 http://homepage2.nifty.com/moneychild/

☆著書
『子どもにかけるお金の本』(主婦の友社) 子どもにかけるお金を考える会メンバー共著
『誰も教えてくれなかった月15万円年金の使い方と運用100のコツ』(主婦の友社)他


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