高校生(受験生)のみなさま

2020年4月から高等教育の修学支援新制度スタート

2019年11月01日

草の上の本

もっと学びたいけれど、お金の心配があって進学をあきらめようと思っている。
進学したけれど、常に経済的な不安があり、なかなか勉強に集中できない。
こうした学びたい気持ちはあるのに、経済的な事情から困難を抱えている人を応援するために、2020年4月から高等教育の修学支援制度がはじまります。
この制度は、
①授業料・入学金の免除あるいは減額
②給付型奨学金(原則、返還する必要のない奨学金)
の2つの支援があります。
学費の負担を減らし、学生生活を送るのに必要な費用を賄える給付型奨学金があることで、学業に専念できる環境を整えることができます。
対象になるのは、世帯収入の要件を満たしている世帯(※住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯)の学生で、進学先で学ぶ意欲があることが条件となります。具体的な世帯収入の要件については、各家庭の家族構成により異なります。支援の対象になるかどうか、どれくらいの支援が受けられるかは、日本学生支援機構(JASSO)のサイト内でシミュレーションできます。
また、新しい制度の対象となる学校は、一定の要件を満たしている必要があります。自分の希望する学校が対象になっているかどうかは、文部科学省のホームページに公表されているので、確認してください。

支援を受けるためには本人からの申し込みが必要です。来年2020年4月に進学予定の人を対象とした申し込み期間は過ぎてしまいましたが、大学等に入学した後でも申請できますので、最新情報を逃さないようにしましょう。また、すでに大学等に進学している人は2019年11月が申請期間です。学校ごとに申し込み期間が異なりますので、支援を希望する場合は学校に詳細を確認してみてください。

支援を受けるにあたって、一つ気を付けたいことがあります。この制度は、さらなる学びを希望しながらも、経済的な理由から断念せざるを得ない人を支援することで、より高い教育を受け、社会的に自立、および活躍する人材になれるよう応援することを目的としています。進学時には成績のよしあしだけでなく、レポートの提出や面談などで学修意欲や学びの目的が評価されれば、支援を受けることができます。しかし、進学後に成績が悪かったり、授業にあまり出席していなかったりする場合には、支援を打ち切られることがあります。

経済的に厳しい状況でも学びたい意欲がある、学ぶ目的がはっきりした人にとっては大きなチャンスです。ぜひ制度を活用して、未来の可能性を大きく広げてください。

[アクセス進学編集部]

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