高校生(受験生)のみなさま

大学入試はどう変わる?~②英語は外部試験も活用し4技能をはかる~

2019年08月01日

英語の雑誌

2020年度からはじまる新しい大学入試制度。これまでの入試から何がどのように変わるのか、前回は新しくはじまる「大学入学共通テストについて詳しく紹介しました。(「大学入試はどう変わる?~①センター試験から「大学入学共通テスト」へ」
今回は社会のグローバル化を受け、ますますその重要度が増している「英語」科目の試験についてみていきましょう。

■求められる英語力が変わる!?
これまでの日本の教育制度で学ぶ英語では、英語を「読む」ことと「聞く」ことという2つの力、主にインプットする能力に重点が置かれていました。そのため、大学入試でも英語を「読む力」「聞く力」をメインにはかってきていました。
しかし、グローバル化が急激に進んでいる現在、これからは仕事でも日常生活でも、いろいろな国籍の人々と、英語を使ったコミュニケーションが欠かせなくなることが予想されます。「読む」「聞く」に加えて、英語で「書く」「話す」というアウトプットする力が求められるようになっているのです。

■カギになるのは「英語4技能」
こうした見通しをもとに、文部科学省は、小学校、中学校、高等学校での教育をとおして、英語で「読む」「書く」「聞く」「話す」という4つの力「英語4技能」を、段階的にバランスよく育むこと、という方針を打ち出しました。それをうけて大学入試でも、英語については4技能を総合的に評価できる問題に変わります。
これからの英語の勉強は、従来のように受け身の英語力を磨くだけでは足りません。英語で能動的にコミュニケーションできることをめざして、「書く」「話す」にも取り組み、4技能をバランスよく伸ばしていく必要があります。

■どうやって勉強したらいいの?
まずはどの力にも共通する基礎を身に付けることが大切です。
① 基本的な文法
② 語彙力
この2つは中学校までに学んだことをしっかりと自分のものにしましょう。
「英語」の科目については、4技能を適切に評価するため、民間事業者が実施している資格・検定試験が活用されることになっています。対象となる資格・検定試験は秋以降に確定・発表される予定ですが、こうした試験を目標にして勉強を進めるのも一つの手です。試験に向けた勉強がそのまま英語4技能をバランスよく鍛えることにつながり、入試にも利用できるので、大きなメリットがあります。
また、大学入学共通テストだけでなく、私立大学でも「英語」の科目試験の代わりに外部の資格・検定試験のスコアや取得資格を使える入試を実施する学校が増えていますので、これを利用しない手はありません。

新たに導入される入試制度となり、不透明な部分も多いですから、常に最新情報を入手できるようつとめながら、勉強を進めていってください。「英語」の力を磨くことは、目の前の入試を乗り越えるためだけでなく、これからのあなたの世界を大きく広げてくれることでしょう。

■まとめ
・英語は「読む」「聞く」に加え、「書く」「話す」の4技能が求められるようになる
・外部の資格・検定試験も活用できるので、それを利用する手もある

[アクセス進学編集部]

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