高校生(受験生)のみなさま

学部の違いをすっきり解説!! ~文学部・外国語学部編~

2019年06月01日

地球儀

大学への進学を考える際、「何を学ぶのか?」に直結する学部・学科選びは重要なポイントです。しかし、同じようなことを学ぶ学部もあって、その違いがよくわからないこともあります。今回は「文学部」と「外国語学部」の違いを見ていきましょう。

■「文学部」は言語や文化、歴史などをとおして人間や社会について考える
文学部は言語や文化、歴史などの探究をとおして、「人間とは」「社会とは」について考える学部です。学べる主なものとしては、哲学、文学、文化、歴史があります。
「英米文学科」「東洋史学科」などがわかりやすい例ですが、どの学問を専攻するにしても、特定の国や地域にしぼって学ぶ場合、ある程度、語学が必要になってきます。しかし、あくまでもメインは哲学や文学、文化、歴史などを学ぶこと。語学は学ぶための手段であり、そこに主眼が置かれているわけではありません。語学をメインに学びたいという人は「外国語学部」を選ぶことをおすすめします。

・卒業後は?
一般的に、法学部や経済学などと比較して、社会で役立つことを学ぶ実学ではないので、就職に不利などと言われたりしますが、大学在学中にしっかり学んだかどうかが大切なので、とくに大きな差はないと思います。進路は多岐にわたり、一般企業のさまざまな業種・職種に就職しています。ほかの学部より選択肢が広い分、大学での4年間で、「どんな仕事をしたいのか?」をしっかり考え、方向性を定めつつ、そのために必要な学びを深めていくことが重要です。

■「外国語学部」は集中して"語学"を学ぶ
文学部では語学はより深く学ぶための手段でしたが、外国語学部は"語学"が学びの中心となります。語学習得はもちろんのこと、言語の成り立ちや特性、効率がよく効果的な言語習得の方法など、「言語」についてさまざまな視点から学び、考えることがメインです。
また、文学部と同じように、言語の背景となる国の歴史や文化、習慣などについても学びます。これらを学ぶ際に、磨いた語学力が生きてきます。
語学にスポットが当たっている分、文学部で学ぶ語学より、より多くの種類の言語が学べます。学校によって学べる言語の種類は違うので、「この言語が学びたい!」という希望がある場合はその言語を学べる学校はどこか調べましょう。

・卒業後は?
語学をメインに学びますので、通訳や翻訳家、その他、語学力を生かして、言葉の専門家として働きたいという人は外国語学部がいいでしょう。
また、どのような仕事をするにしても語学力は大きな強みになります。文学部同様、就職先としてはさまざまな職種・業種が考えられますので、在学中にしっかりと考え、方向性を定め、それに向かって準備を進めていくことが大切です。

■まとめ
文学部
言語や文化、歴史などをとおして人間や社会について考える。語学は学びを深めるためのもの。
就職先としては幅広く考えられるので、大学在学中に方向性を定め、学びを深めていくことが重要。

外国語学部
語学をメインに学ぶ。
語学力を生かした仕事がしたい人、語学力を身につけたい人におすすめ。

[アクセス進学編集部]

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