高校生(受験生)のみなさま

高校までの勉強と違う! 専門学校と大学・短期大学での学び

2018年11月01日

勉強中の手元

小学校から高校までの勉強は、基本的に先生から教わったことを覚えて、理解してと、知識を身につけることが中心になっていて、あまり自分で考える必要がありません。これまで各分野で先人たちが積み重ねて築き上げてきた知の世界を、ひたすら吸収することが求められました。こうした経験から、勉強とは「覚える」「理解する」ことだと思っている人も多いのではないでしょうか。
ところが、高校を卒業してから、大学・短期大学、あるいは専門学校に進んだ場合、これまでの「勉強」とは、まったく違う学びの世界が広がっています。大学・短期大学と専門学校は、それぞれ別の目的を持った学校なので、学校ごとに見ていきましょう。

■大学・短期大学の場合
大学・短期大学はざっくりと言ってしまえば「真理を追究する場」です。これまでの勉強は、必ず正しい答えがあり、それを覚え、理解し、正しく答えるという受け身のものでした。しかし大学・短期大学では、小学校から高校までに習得してきた知識をもとに、「自ら問いを立て、検証し、答えを探していく」ことが求められます。「これはどういうことなんだろう?」「これがこうなったらどういうふうになるだろうか?」と、自らの好奇心を手掛かりに、必要な知識を得て、自分で考えていくという学びに変わるのです。
そのため、高校までのように"クラス"のみんなと一緒にまったく同じ授業を受ける、ということはありません。自分の知りたいこと、追究したいことにあわせて、どの講義を受けるのかを選び、時間割を組み立てていきます。結果、一人ひとり、違う時間割で学ぶことになります。

【大学・短大での学び】
・自ら問いを立て、検証し、答えを探す。そのために学ぶ。
・どの講義を受けるのか、自分で選んで決めるので、時間割は学生一人ひとりオリジナル。

■専門学校の場合
専門学校は、たとえば美容師や調理師など、専門的な知識や技術、資格が必要な仕事につくために、卒業後、すぐに即戦力として働ける力をつけることをめざした教育機関です。そのため、実学・座学はもちろんですが、実践の場としての実習や実技も重視しています。教えてくれる先生も、現場で長年働いてこられた実務経験のある方の場合がほとんど。学校で身につけたことはすぐ卒業後の仕事に必要になるため、しっかり確実に身につけていくことが肝心で、勉強は気が抜けません。

【専門学校での学び】
・卒業後、即戦力として働ける人材になることをめざす。
・専門的な知識、技術を身につけ、必要に応じて資格も取得。
・実習、実技が多い。

大学・短期大学、専門学校はそれぞれ異なる性質の学校ですが、どちらに進むにしても、「受け身」「人任せ」ではなく、主体的、能動的に学んでいくことが求められます。「なんとなく大学(短大)?」「専門学校がいいかな?」など、みんなも進学するから自分も…という意識で進学すると、「学校に通うのがつらい」「勉強についていけない」「こんなはずではなかったのに」となってしまう危険があります。
大学・短期大学と専門学校の違いをきちんと理解するとともに、自分はなにが好きで嫌いなのか、得意なことはなにか、将来、どんなふうに働いていきたいかなど、「自分はどうしたいのか」をしっかりと見つめたうえで、具体的な進路を考えていきましょう。

[アクセス進学編集部]

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