高校生(受験生)のみなさま

2019年度に新たに誕生! 「専門職大学」ってどんな学校?

2018年04月01日

大学のキャンパス

■「専門職大学」とは?
これまで高等学校の上に位置づけられる高等教育機関としては、大学・短期大学、専修学校専門課程(専門学校)の3つがありました。そこに2019年度から新たに登場するのが「専門職大学」です。
今までの高等教育は、学問重視の大学・短大、職業重視の専門学校と、大きく2つの柱がありました。しかし急速なグローバル化、AI等の技術革新などによる社会や産業構造の変化により、こうした2つの枠組みだけでは今の社会で求められる人材を育てることが難しくなってきました。
そこで、従来の大学・短大と専門学校の間にある、高い学術的素養・教養もありながら、社会で実践できる技術・能力を持った人、こうした人材を育成することを目指して、「専門職大学」は誕生しました。

■専門職大学の特徴
①実社会で使える知識・技術が学べる!
専門職大学では産業界と連携して教育課程や講義内容を準備することになっており、卒業必要単位の1/3程度を企業内実習(インターンシップ)などの実践的な学びにあてること、また教員の4割以上を実務家教員で構成することとされています。
実務経験のある教員に指導を受けながら、大学で得た知識・知見を企業で実際に働くなかで実践する、というサイクルで学びを深めていくことになります。
机の上の理論だけでなく、実社会に出たときに使える知識、技術を学ぶことができます。

②「学士」の学位が手に入る
職業教育を受けられる学校としては、すでに専門学校がありますが、大きな違いは専門職大学は大きなくくりで大学に分類されるため、卒業後に「学士(専門職)」の学位が授与されること。大学卒になるか、専門学校卒になるかは、社会に出たあと、選べる進路の幅が大きく変わってきますのでこれは大きな魅力です。

③同年代だけでなく、いろんな背景を持った人たちと学べる
これまでの大学は高校卒業後の18歳前後を主な学生像としていましたが、専門職大学は"学びなおしの場"ともなるよう、社会人が学びやすい仕組みを用意しています。また、留学生の受け入れに力を入れることを重要な取り組みのひとつとしている学校もあります。
同じような年齢層の人だけでなく、社会人や留学生など、さまざまな背景を持った人たちと一緒に学べる環境では、人間関係やコミュニケーションからもたくさんのことが学べます。多様化が進み、さまざまな人と力を合わせて働くことが求められているなか、刺激ある非常に魅力的な環境だといえます。

■卒業後の進路は?
専門職大学では、新たな時代に必要とされる専門職業人材を育てることを目指しています。
具体的には、
「理論にも裏付けられた高度な実践力を強みとして、専門業務を牽引できる人材」かつ、「変化に対応して、新たなモノやサービスを創り出すことができる人材」です。
2019年の開学をめざして、2017年11月末時点で設置認可申請が出されている学校は、保健・医療分野が一番多いものの、情報、ファッション、栄養調理、経営など学べることは多岐にわたっています。
これからはじめる新しい制度ですので、自分の思い描く将来像と、学校が育成したいと思う人材像がマッチするかどうかがカギになりそうです。

[アクセス進学編集部]

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