公務員上級・中級コース
【合格実績が語る公務員上級・中級短期合格システム】
<レベルの高い仕事もドンとこい>
このコースでは国家公務員総合職・一般職(大卒程度)・専門職(大卒程度)、地方公務員上級・中級試験合格をめざします。いずれも採用後は国家および地方の行政機関で職務に携わることになります。国家公務員一般職(大卒程度)で採用された場合、各官庁の本省庁や出先機関の幹部候補として活躍の場が与えられています。やりがいのある仕事、学歴などが関係しない実力主義のフィールド、そして経済的安定性は大きな魅力です。
<上級・中級試験に2年次合格>
国家公務員一般職(大卒程度)、裁判所職員一般職(大卒程度)、国立国会図書館職員一般職(大卒程度)、皇宮護衛官(大卒程度)、法務省専門職員(人間科学)、財務専門官などは、高校卒業後2年目(専門学校卒業見込が必要)から受験が可能です。なお、受験年(2年次)の4月1日現在に21歳以上であれば、国家公務員総合職、国税専門官、地方公務員上級などの受験もできます。憲法、民法、行法などの基本法をはじめ、現実の社会や行政の活動についての理解を深めるため政治学、行政学、社会学、経済学などを学びます。また、社会科学、人文科学、自然科学、時事問題など、一般教養の科目を学習することによって広い視野を持った公務員を育成することをめざしています。
公務員初級コース(2年制)
【公務員だけでなく民間企業もめざせるコース】
<ビジネスライセンスを取得>
このコースでは公務員をめざしながら、今日のビジネスに求められる資格・知識を身につけていきます。公務員の業務は年々高度化し、また多岐にわたり、さまざまな知識や技術が求められます。一方、業務のコンピュータ化が進み、パソコンなどを使った事務処理の技術は不可欠なものとなっています。そこで、ビジネス能力検定ジョブパス、漢字能力検定といった資格取得をめざし、パソコン演習などを通じて、ビジネスに必要なスキルを身につけます。
<ビジネスに求められる資格・知識・技術を習得>
教養科目については一般知識科目、一般知能科目を基礎から学習し、法律関係科目では憲法を中心に勉強します。職場に入って存分に能力を発揮できるよう、ビジネスマナーやWord、Excelなどのビジネスソフトの活用をはじめ、広範囲の知識や技術を身につけます。
公務員初級コース(1年制)
【国家・地方公務員を1年でめざす人のためのコース】
<公務員試験合格への最短距離>
国家公務員一般職、地方公務員初級の試験に短期間で合格をめざします。地方公務員はUターン就職希望者の筆頭に挙げられますが、このコースはそのような人たちにも最適です。カリキュラムの初期の段階から体系的な授業を展開し、秋に実施される1次試験に的を絞って教養試験、適性試験、作文試験の勉強を計画的に行い、確実な実力を備えて合格をめざします。また、1次試験終了後は、2次試験の面接、そして採用内定まで万全の態勢で臨める内容となっています。
<幅広い知識が身につけられる>
公務員は、地域社会において模範となることが求められます。その期待に応えるために、このコースではビジネスマナー講座、パソコン演習など、社会人として必要な礼儀やマナーをはじめとするビジネススキルの習得をめざします。また、本学が重視していることは、社会に出てからも常に向上心を持って学ぶ姿勢を養うことです。自ら課題を見つけ、自分のやり方で解決する本学が進めるゼミ学習は、その課題発見・解決能力と常に学ぶ姿勢を身につけることができます。
警察官・消防官・自衛官コース(2年制)
【やる気とがんばりで自らの道が切り拓ける警察官・消防官・自衛官】
<仕事の中で強い正義感を発揮>
地域住民の安全と社会秩序維持のために、警察官・消防官・自衛官は不可欠です。それだけに仕事には強い正義感と精神力が必要です。その反面やりがいの大きさは公務員の職種中でも特筆すべきものといえましょう。警察官・消防官・自衛官は、意欲と努力次第でキャリアアップができる実力主義をとっています。また、各種の技術・資格・免許の取得が可能な点も魅力です。
<マシントレーニングをカリキュラムに導入>
このコースでは、公務員試験合格に必要な教養全般の学習を、ゼミ学習によってきめ細やかに行います。同時にマシントレーニングをカリキュラムに導入し、体力強化を実践しています。また、応急手当の技能を身につける救命講習も実施しています。公務員として職場に入った後、最大限に能力を発揮できるように、パソコン演習、ビジネスマナーの習得などにも力を入れています。
警察官・消防官・自衛官コース(1年制)
【「早く警察官・消防官・自衛官になりたい」あなたの夢を応援します】
<人々の生命と財産を守る重要な職業>
日本は世界でも有数の治安のよい国として知られています。しかしながら、交通事故・犯罪・火災はなくなることはありません。これらの災害を未然に防ぐとともに、国の平和や社会の安全と秩序の維持を図るために警察官・消防官・自衛官の存在は非常に重要であり、やりがいの大きい仕事です。このコースでは警察官・消防官・自衛官の試験に短い期間でチャレンジして、合格をめざします。
<マシントレーニングで体力強化>
このコースでは公務員試験合格まで、教養試験や適性試験の対策をゼミ学習で行っています。また、マシントレーニングで体力強化も行います。公務員試験終了後にはパソコン演習や、ビジネスマナーなどの社会人として必要な一般常識を習得します。警察官・消防官・自衛官は、市民と密接な関わりを持ちながら仕事をするので、公に奉仕する気持ちや協調性が必要となります。これらはゼミ学習やキャンパス行事などを通じて自然と身につけることができます。