学校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 9月

2020年09月01日

赤とんぼ

●中高ともに英語力、目標の5割に届かず 文科省「英語教育実施状況調査」
文部科学省は7月15日、令和元年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表しました。
調査対象となったのは、各都道府県・市町村委員会およびすべての公立小学校、中学校、高等学校で、学校数は小学校19,187校、中学校9,340校、高等学校3,343校となりました。
この調査は英語教育の実態を把握し、今後の施策の参考として英語教育の充実、改善に活かすことを目的として、平成25年から実施されています。
中学生はCEFR A1相当(英検3級。日常生活で自分の意志や希望を伝え、簡単なやりとりをすることができるレベル)以上に達している人は全体の44.0%、高校生はCEFR A2相当(英検準2級。日常生活での簡単なやりとりは支障なくこなすことができるレベル)以上に達している人は43.6%と、「5割以上に」という文科省が設定した目標には達していませんでした。しかし、英語力の伸びは中学生が昨年度比+1.4ポイント、高校生は+3.4ポイントと年々改善されてきています。
一方で、都道府県や都市ごとの差が大きいこと、中学校では8割近く行われていた言語活動(授業の中で英語を使って聞く・読む・話す・書く)が、高校では5割程度に下がってしまうことなど、いくつかの課題も見えています。

●秋季入学(9月入学)への移行 課題や対策を整理
新型コロナウイルスによる休校が長く続く事態を想定し、その対策の一つとして「秋季入学(9月入学)」があがってきたことをうけ、文部科学省は関係省庁の協力を得て課題や対応策の整理を行い、文書にまとめています。
もし「秋季入学」への移行を実施した場合、どのような問題が生じるのか、そしてその対応策が検討されており、保育士や教職員の増員、保育スペース、教室の確保、部活動の大会や入試の実施時期など、経済的な影響を含めその影響は多岐にわたることがわかります。
さらに改正が必要な法律の一覧や春季入学から秋季入学へ一斉に以降した場合、段階的に移行した場合のスケジュールもシミュレーションがあり、秋季入学へ移行する場合の課題が把握できるようになっています。

[アクセス進学編集部]

学校情報検索して資料請求をしよう!

  • 中学校を探す
  • 高等学校を探す
  • 塾を探す
  • 中学校のイベントを探す
  • 高等学校のイベントを探す
  • ラクラク一括資料請求
  • 資料請求コードで一括請求

PR

今すぐチェック!! 編集部オススメ記事

大学・短期大学・専門学校を探すならこちらから

ページの先頭へ