学校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 5月

2020年05月01日

黄色いバラ

●文科省、教師のための通級指導ガイドを公開
文部科学省は3月26日に「初めて通級による指導を担当する教師のためのガイド」をwebサイトに公開しました。
通級指導を担当することになった先生に向けて、第1章「通級指導をするにあたって」、第2章「通級指導の1年間の流れ」、第3章「実践例」、第4章「知っておきたい基本事項・用語」の4章立てで、基本的な知識がまとめられています。
通級指導とは、読み書きに時間がかかる、友達とのコミュニケーションがうまく取れないなど、障害があることで学習面や生活面に困難がある子どもを対象として、普段は通常の学級で学び、週に何時間か通級指導教室で、一人ひとりの障害の状況に合わせた指導を受けられる制度のことです。
このガイドブックは、通級指導を受ける生徒数が年々増加していることをうけ、教育と指導の質を担保することを目的として作成されました。
参考資料や資料に付属した動画にQRコードからアクセスすることができるなど、現場での使い勝手を考慮した作りになっています。

●遠隔授業で著作物の利用可能に 改正著作権法 28日施行
政府は10日、教科書などの著作物を著作権者の許可なしでインターネットなどによる遠隔授業でも使用できるようにする改正著作権法を28日に施行する政令を閣議決定しました。新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言発令をうけ、多くの学校で休校が続く状況の中、遠隔授業がしやすい環境を整え、学習の遅れが生じないようにするための措置です。
従来の著作権法では、対面による授業での印刷配布などは認められていましたが、ネットでの遠隔授業などで使用する場合には著作権者へ個別に許可をとる必要がありました。
改正著作権法においては、「授業目的公衆送信補償金等管理協会」(SARTRAS)に一定の補償金を支払えば無許可で著作物を利用できる仕組みとなっていましたが、新型コロナ対策として、20年度に限り無償で利用できる特例措置が導入されることになりました。
政令の決定をうけ、無償で利用できる著作権の範囲の確定、教員向けに具体的な例を盛り込んだマニュアル策定など、遠隔授業を支える態勢づくりが急ぎ進められています。

[アクセス進学編集部]

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