学校・塾関係者のみなさま

知っておきたい教育関連ニュース 6月

2018年06月01日

ザクロの花

●文科省、教育のICT化を実現する環境整備方針と5か年計画を策定
新学習指導要領では、言語能力、問題発見・解決力と並んで、情報活用能力が「学習の基盤となる資質・能力」として、位置付けられています。教師、生徒ともに積極的にICTを活用するように推奨され、「各学校において、コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図る」ことと明記されています。
これを受けて、文部科学省では4月に「2018年度以降のICT環境の整備方針」を取りまとめるとともに、この方針を踏まえた「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度)」を策定しました。
そのなかでは、ICT環境整備の目標として、次のような数値が設定されています。
・学習用コンピュータ→3クラスに1クラス分程度整備
・指導者用コンピュータ→授業を担任する教師1人1台
・大型定提示装置&実物投影機→普通教室に各1台
・超高速インターネット&無線LAN→100%整備
・統合型校務支援システム→100%整備
・ICT支援員→4校に1人配置

こうした環境を整備するのに必要な経費は、2018~2022年度まで単年度1,805億円の地方財政措置を講じることになっています。

●高校生対象、インターネット・リテラシーテストの正答率68.8%
総務省は、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査を行い、その結果をまとめた「平成29年度 青少年インターネット・リテラシー指標等」を4月20日に発表しました。
このテストは青少年のインターネット・リテラシーを可視化することを目的に開発され、平成24年度から全国の高校1年生を対象に行われており、今年は95校、約17,200名を対象に実施されました。
新テキストの記述式問題については、「一般選抜」の全受験生に、記述問題を含む国語および数学が課されます。
全体の正答率は68.8%と昨年(67.2%)をやや上回り、男子(66.5%)より女子(71.1%)の正答率が高い結果となりました。各設問の正答率から、利用料金や時間を無駄遣いしないよう気づかいながら利用することはできるものの、ネット上での電子商取引やプライバシー保護への対処等が苦手ということがわかりました。
また青少年のうち、91.7%がもっともよく利用するインターネット接続機器としてスマートフォンをあげており、1日あたりの平均利用時間は2~3時間がもっとも多くなっています。
SNSの利用状況については、93.0%が主にメッセージのやりとりを目的とするサービスを使っていると回答しています。

[アクセス進学編集部]

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