保護者のみなさま

子どもの好奇心を刺激する

2020年09月01日

虫取りをする子ども

親子で出かけて子どもの好奇心を刺激しよう
今年も過ごしやすい季節が巡ってきました。秋はイベントも多く家族で遠出するには絶好の機会ですが、新型コロナウイルスの影響で例年通りとはいきません。なにかと制約の多い状況ですが、普段とは違う場所に足を運ぶことは、子どもの好奇心を刺激し向上心を育てることにもつながります。
机の上での勉強も大切ですが、親子で一緒に出かけることで、子どもの関心のあることや好きなイベントを把握することができます。いざ出かけるにも時節柄色々と考えてしまいますが、人混みを避けて子どもの好奇心を刺激する場所を見つけて出かけてみましょう。

自然観察や史跡巡りは屋外で安心感がある
自然観察や史跡巡りといった屋外でできることは人混みを避けることができます。思うように外に出かけられない日々が続いているのでリフレッシュ効果も期待しつつ、子どもの好奇心の芽を育てるには最適です。
森林公園に出かけて草花や野鳥の観察を楽しんでみたり、天体観測に出かけてみるなど、普段あまり足を運ばない場所に出かけることは子どもの成長を促します。
建造物や歴史が好きな子の場合、住んでいる自治体の歴史を学びながら史跡巡りをしてみましょう。古地図アプリを利用し、昔に思いをはせながら散歩してみるのも楽しいものです。鉛筆を持って問題を解く勉強では得られない経験を重ねていくことで、子どもに興味関心のあることを「もっと調べたい」という気持ちが芽生えてきます。

イベントは人数制限や予約制に注意する
例年に比べると、子どもを対象とした講座や科学教室などのイベントは少ないものの、屋外でできることを中心に、規模や回数を縮小しながら実施している自治体もあります。広報誌に掲載されることが多いので目を通してみてください。自治体や公共機関主催の催し物は比較的リーズナブルな価格で参加することができます。
ただし、今まで人数制限がなく当日参加も可能だったイベントも、新型コロナウイルスの影響で少人数での実施や予約制を導入しているところが増えています。安心安全に開催するための配慮ですから、「行けば参加できる」と思わず事前に直接電話をする、ホームページを見るなどしっかり確認してから出かけるようにしましょう。

図書館では流行の本以外と出会うチャンスも
子どもの好奇心を刺激する場所として一番身近な存在なのは図書館です。書店とは違い流行の本を目立つところに設置していることはありません。今まで読んだことのない本と出会えるチャンスもあります。
司書が毎月テーマを決めておすすめの本を紹介するコーナーもありますので、「何の本がいいか分からない」と迷ったときはまず立ち寄ってみましょう。様々なジャンルの本に触れることで、「こういう本もあるんだ」と本に手を伸ばすきっかけにもなります。
図書館の本棚は分類ごとに分かれています。普段あまり図書館に行く機会のない場合、親子でどういった本が置いてあるのか一緒に確認してみましょう。また、児童書コーナーにはおすすめの本の一覧が載っている冊子が置いてあることもあります。一覧を見ながら気になる本を探すのもいいですね。

制約が多い中でも工夫して、子どもの好奇心を育てる
子どもの好奇心を刺激することは直接テストの結果に反映されないかもしれませんが、豊かな感性や幅広い知識を持つ魅力的な人間に成長することにつながります。
何かと制約が多い状況が続きますが、安心安全な場所を選び、親子で出かけて子どもの好奇心を育てるようにしていきましょう。

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[中山まち子]


■プロフィール 中山まち子


全く勉強しない小学生時代を過ごすも、中学進学を機に猛勉強をして優等生の仲間に入る。地域トップ高校に進学するも、同級生のレベルの高さに挫折。経済的な理由で1年間の自宅浪人を経て公立大学へ進学。大手塾の個別部門に勤務。結婚出産を経て退職。

3児の母として日々奮闘しつつ、2017年春から自分の経験を活かした現在進行中の家庭教育に関する情報をブログで発信中。
ブログ:元塾講師 透明教育ママ見参!!

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