
俳優になろうと思ったのはなぜですか?
高校生のころアニメが大好きで声優になりたくて養成所に通ったり、オーディションを受けたりしていましたが、「芝居をするなら舞台を観なきゃ」と母に言われて舞台も観るように。もともと新撰組や平安時代を題材にした物語が大好きなので、時代劇もよく観てました。優雅で衣裳もきれいだし、自分もやってみたいと思うようになったんです。
明治座アカデミーでのレッスンはどうでしたか?
きちんと芝居の勉強をするのはほぼ初めてで、どのレッスンも楽しかったです!教わったことは、実際に現場に触れて改めて実感することが多いですね。
たとえば基礎でゲームをしながら「みんなでその場の空気を創る」ことを学びましたが、それは現場でスタッフさんも含めた大勢でその場の空気を創りあげるのと同じこと。
「台詞は忘れろ」と先生に言われたことも印象的でした。相手の台詞を、初めて聞く気持ちで受け止めろという意味なんです。難しいですね〜(笑)
先生は現役の役者さんや演出家の方々なので、卒業後にお仕事でご一緒したことも。明治座に出演した際は、楽屋まで来てくださって嬉しかった!怒られることもありますが、とても心強いです。
卒業後は舞台だけでなく、CM・レポーターなどでも頑張っていますね
レポーターは実はしゃべるのが苦手で、小学生の前で怒られたり、辛いところもあったかな・・・。カップスープのCMに出させていただいた時は、食べながらの芝居が初めてで大変でした。商品がきちんと見えるようにしたり、おはしの持ち方とか細かいところも気をつけなきゃいけないですし・・・。でもこういった経験の一つ一つが自分のキャラクターを創りあげているのだと思っているので、これからもいろいろなことにチャレンジしたいです。
それに、出演者同士で仲良くなって、楽屋で演技について話したりしたのも楽しかったですね。
色々なところで人の輪が広がっているみたいですね
お仕事などでご一緒した方とは、観劇などに行くとよく会うので、まるで同窓会みたいになることも(笑)人の輪が広がっていくのは楽しいですね。
これからの目標は何ですか?
演技にすごく「説得力」のある方っていますよね。「そういうこと(気持ち)ってあるある」って思わずうなずいてしまうような。そういう役者さんになれるよう、もっと勉強して演劇力を身につけることが目標です。
「日常でやっていることをそのままやれば良いんだよ」って先輩役者さんから教わりましたけど、それが!難しいんです!!普段から意識して毎日を過ごさないといけないんですよね。
これから俳優を目指す人へメッセージを!
ちょっとでも興味があったら、まず動いてみることが大切だと思います。そうするうちに、色々と気づくことがあるはずです。それから、自分がおもしろそうと思えるものからでいいので、舞台や映画をたくさんみて、楽しく勉強してください。出会いを大切にして、色んな人と色んな話をするのも良いと思います。
あとは、「いつも笑っていること」も大切だと思っています!

主な出演作品:
【舞台】
2006年「女たちの忠臣蔵」(明治座)
2007年「水戸黄門」(明治座)
2007年「眉山」(明治座)
【ラジオ】
BSQR「井上喜久子のキャラメル・タウン」出演
QRインターネットラジオ「Palletのからふる☆Pallet」
Klapインターネットラジオ「Palletのきまぐれ☆Street」
※2005年 声優ユニット「Pallet」のメンバーとしてCDデビュー
【CM】
2007年「三菱自動車」
2007年「ハウス食品」
【スチール】
2004年「キャブステーション」「エルパ」
【レポーター】
ウィークリー藤沢